【常滑市立常滑西小】ありがとういっぱいの学校に!
- 公開日
- 2014/11/14
- 更新日
- 2014/11/14
ちょっといい話
実を結ぶ秋にふさわしく、保健委員会が「ありがとうの木」をつくっています。これは、「常西っ子が、笑顔で元気な学校生活を送れるように みんなで感謝の気持ちを伝え合う学校にしていきたい」という願いから始まりました。さっそく1年生の子どもたちが、「○○さんへ ○○してくれてありがとう」と用紙に記入し大きな木に貼っていました。「あそびにさそってくれてありがとう」「しんせつにしてくれてありがとう」「○○をかしてくれてありがとう」など、たくさんのありがとうを貼り紙の果物に書いていました。些細なことでも嬉しかったときのことは、いつまでも心に残っています。人に感謝できる人は、周りの人も大切します。「ありがとう」と言われる行動を何気なく自然にできる常西っ子であってほしいです。
この取組のおかげか分かりません。肌寒い日の朝、交通立哨をしている教員に「先生、通学路に落ちていたから、拾ってきました。」と言って、泥で汚れた空き缶を渡してくれました。周りの人のために自分ができることを進んでやろうとする心の温かさを感じるできごとでした。