【愛西市立立田南部小】実習田稲刈り
- 公開日
- 2015/02/19
- 更新日
- 2015/02/19
ちょっといい話
本校では実習田で、毎年全校児童でお米を育てています。地域の方々に協力していただきながら、春には田植え、秋には稲刈りの体験をしています。
6月に田植えをし、11月11日に稲刈りを行いました。2年生〜6年生は鎌を使って稲を刈り、自分たちで稲を束にして藁で縛ります。地域の方々に教えてもらいながら試行錯誤をして取り組み、できるようになると友達と協力して結ぶ姿も見られました。
1年生と5年生はペアになって行いました。5年生が刈って束にした稲を1年生が運び、脱穀しやすいように向きをそろえて置きました。落ち穂を踏まないように全校児童がお米の大切さを実感しながら真剣に取り組みました。
お米の学習でバケツ稲を育てている5年生が最後の仕上げをし、機械での稲刈り、脱穀を見学しました。今回収穫された米は2月に収穫祭としてポン菓子にして全校児童に振る舞われます。一粒も無駄にせずおいしくいただきたいと思っています。