【豊田市立御作小】ありがとういっぱい「かがやきカード」
- 公開日
- 2014/12/02
- 更新日
- 2014/12/02
ちょっといい話
本校児童は、職員室に朝のあいさつをして、教室へ入ります。そんな子どもたちに、さらに温かい人間関係作りをめざして「かがやきカード」を書く活動を続けています。それは、善い行いをした児童に対して、ありがとうと感謝の気持ちを伝え、友達のよいところに気づく心を育てることをねらいとしたものです。
学校生活で児童同士が関わる時、親切にしてくれた友達へありがとうのメッセージを添えて、「かがやきカード」に書き、その友達のポストへ入れていきます。毎週、木曜日の帰りの会に書き「スリッパをそろえてくれてありがとう」「給食を手伝ってくれてありがとう」など1年生から6年生まで学年の枠をこえて友達へありがとうの気持ちを書いています。それぞれ、集まったカードの前期分については「かがやきカード」コーナーの右側に掲示し、後期分はポストに蓄積していきます。集まった「かがやきカード」は、年度末に1年分を冊子にして本人へ渡します。また、昼の放送で「かがやきカード」をもらった児童の紹介をしています。
この「ありがとう」の言葉が温かく学校中に広がるよい機会になっています。さらに、期末には、家庭に持ち帰ることで、家庭でもありがとうの気持ちを広めています。