【北名古屋市立鴨田小】思いやりと感謝の「カモチャレ大会」
- 公開日
- 2014/12/09
- 更新日
- 2014/12/09
ちょっといい話
本校では、子どもたちのふれあいの場として毎年、カモチャレ大会(カモダチャレンジ大会)を行っています。「ピンポンカップ」「空き缶積み」など全部で8種目の競技に1年から6年までの全児童が挑み、記録を競い合うものです。その準備から進行、審判、後片付けまで、4〜6年の児童が自主的に行っています。今年で10回目を迎え、本校の伝統行事になりつつあります。初めての1年生も兄や姉から、上級生からも話を聞き、とても楽しみにしています。今年も大会の中でいろいろなふれあいを見ることができました。上級生からは、「僕たちの説明をきちんと聞いて、競技してくれてうれしかった」「1年生の子がとてもよい記録を出して喜んでいるのを見て、自分もうれしくなった」また、下級生からは「どうやっていいか分からないとき、お兄さんがいっしょになって教えてくれた」「わたしが、新記録を出したら係のお姉さんも手を叩いてよろこんでくれたよ」などの感想からも多くのふれあいがあったことが分かりました。今年も思いやりと感謝の気持ちが数多く生まれた活動でした。これからも、人と人とのふれあいを通して、児童の健全育成を目指している本校にとって大切にしていきたい活動の一つです。