モラルBOX日記

【豊田市立加納小】インターネットで調べ学習をする時は

公開日
2015/02/26
更新日
2015/02/26

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

社会科や総合的な学習の時間などでインターネットを使って調べ学習を行ったときに、ネットの情報をそのまま使っている子がいました。そこで、インターネットの情報には古いものや間違った情報もあることに気を付けて、情報をうまく活用してほしいと思い、本校4年生で「インターネットを使って調べ学習を行う時に気を付けること」について授業を行いました。
 教材として、「事例で学ぶNetモラル」の「情報の信憑性」を使用しました。地域について調べる方法について話し合った後、インターネットを使った調べ学習についての映像クリップを視聴し、インターネットの情報の信憑性について話し合いました。普段、インターネットの情報を丸写しにしていた子も、よく見ると古い情報があったり、間違った情報があったりすることに気づくことができました。また、他のサイトと比べたり、本や新聞などの別の資料と比べたり、実際にその場所にいって見たりして、正しい情報か確かめることや、誰がいつ書いた情報なのか知ることの大切さについて考えることができました。
 
〈児童の感想〉
・本や新聞とか、別の方法も使って確認したほうがいいと思った。
・実際に行って、自分の目で確かめることも必要だと思う。
・人に聞いて確かめることもできる。
・違うサイトは見たことあったけど、本で確かめることはなかった。これからは、違う方法も試してみたい。

これからの調べ学習で生かしていきたいと思います。

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