【田原市立田原東部小】6年生への感謝の会「春風集会」
- 公開日
- 2015/03/09
- 更新日
- 2015/03/09
ちょっといい話
毎年3月上旬、お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝え、卒業を全校児童で祝う「春風集会」が本校にはあります。下級生からの贈りものとして、1年生から5年生までが出し物を行います。
今年の春風集会では、まず1年生が、「キュウリができた」という歌遊びの中で、6年生の体をマッサージしてくれました。6年生は笑顔でとても気持ちよさそうでした。2年生は、「進化じゃんけん」という遊びで、蛇からスタートし、じゃんけんに勝つとウサギ、人間へと進化していきます。人間の数が多い方が勝ちとなる遊びです。勝負は引き分けとなり、笑顔であふれていました。3年生は、あかつき班に分かれて、一緒に長縄跳びをしました。自然と長縄を6年生が回す班もあり、1年間のあかつき班(縦割り班)での交流が異学年の絆を深めたと思います。4年生は、6年生の思い出を三択クイズ形式で6年生にインタビューしました。照れくさそうにクイズに答えている6年生がかわいらしかったです。5年生は、6年生との思い出を呼びかけで伝えました。「次は僕たちが田原東部小学校を背負っていきます」と力強いメッセージを聞くことができました。
最後の退場では、大きな花飾りの輪をくぐりながら、大きな拍手と満面の笑顔で集会が終わりました。全校が一つになり、幸せな時間を過ごせました。