【小牧市立本庄小】ふれあい活動で交流の輪を広げる
- 公開日
- 2015/08/12
- 更新日
- 2015/08/12
ちょっといい話
本校では、兄弟学級で小グループを作り、ふれあい活動をしています。1年と6年、2年と4年、3年と5年がペアを組みます。ふれあい遊び・読書・給食・縄跳びなどの内容で毎月活動しています。
何もかもが初めてで期待感が大きい反面、ちょっとした不安をもつ1年生にとっては、6年生のお兄さんお姉さんは頼れる存在です。一緒に遊んでもらうことでさらに親しみや安心感をもてるようになります。5月のふれあい遊びでは、25分の長い放課を活用し、鬼ごっこやドッジボールなどをして仲良く遊びました。どの学年の子も楽しそうに活動しましたが、なかでも1年生の笑顔が印象的でした。本庄っ子の仲間入りができたなという顔つきでした。6年生も最高学年としての自覚をもって学校生活を送ろうとする意識がもてるときです。1年間のふれあい活動の始まりです。
6月にはふれあい給食を、7月にはふれあい読書を行いました。上学年が中心になって計画を立てますが、どんなことをすると下学年の子たちが楽しめるかを考えて活動内容を決めます。給食を一緒に食べたり、会食の後にゲームをしたり、また読み聞かせをしてもらったりと下学年の子たちは大満足です。ふれあいを深めるとともに、子どもたちの成長する姿もみられる活動となっています。