【春日井市立高森台中】「ひろがる、つながる 思いやりの輪」
- 公開日
- 2015/10/06
- 更新日
- 2015/10/06
ちょっといい話
春日井市立高森台中学校では、生徒会や委員会活動の一つとして、社会貢献活動に力を入れています。一般的に広く行われている歳末助け合い(赤い羽根)募金などの他に、その時々の社会状況に応じて、いろいろな募金活動を実施しています。
今年度も、福祉委員会が東日本大震災復興関係の募金活動やエコキャップ回収運動を行いました。また、緑化委員会は、緑化推進(みどりの羽根)のための募金を、生徒会は、ネパール地震救援金、東日本豪雨支援金の募金活動を行いました。それぞれ、集められた義援金は、各種支援団体や公共機関を通じて、被災者救援のために使用されました。
ネパール地震救援募金に参加した、生徒会メンバーの一人は「報道で、小さな子どもから、お年寄りまで多くの人が被災したのを知って、大変だなと思いました。募金が現地復興の後押しになればうれしいです。」と感想を語ってくれました。
各種募金活動を通して、高森台中学校の子どもたちの心の中に、身近な人たち以外の人々へも、思いやりの輪が広がっています。