【稲沢市立高御堂小】朝の校門での心あたたまる風景
- 公開日
- 2015/10/07
- 更新日
- 2015/10/07
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
「おはようございます!」と、本校の朝のスタートは、気持ちのよい挨拶から始まります。朝の校門では、様々な活動が見られます。その中より主な活動を4つ紹介します。
一 スクールガードさんとのふれあい
児童191名の本校では、登下校ボランティア「スクールガード」として、現在21名の方々に活動していただいています。毎朝、集合場所から学校まで、通学班に付き添っていただき、様々な会話をしながら登校しています。そのスクールガードの皆様に感謝する会を七月に開催いたしました。特に一学期には、一年生がスクールガード皆様に大変お世話になったことへのお礼として、感謝の会を行いました。スクールガードさんからは、「朝の挨拶も以前より挨拶の声が大きくなった。私たちも元気をもらっています。」とのうれしい声もいただきました。
二 役割を果たす通学班の班長
本校の校門は、8:55に開門されます。早く到着すると門の前で待たなければいけません。班長は、集合時間や到着時間を考えて行動しています。班長が班長としての役割をきちんと果たしているため、校門前で近隣の方に迷惑をかけることもなくなりました。スクールガードさんからは、「さすが高学年だ」と褒められています。
三 さわやかな挨拶運動
挨拶運動は、児童会役員、体育・生活委員会の児童が中心になって、毎朝行っています。8:53に門が開き、まず始めに挨拶運動を行う児童が、ランドセルを決められた場所に置き、二列に向かい合うように並びます。そして、校門に到着した班の順番で、校門をくぐります。児童だけでなく、校長先生や教頭先生、生徒指導の先生、朝の当番の先生方大勢で児童を迎えます。特に挨拶名人として表彰されている児童の高らかな声が「おはようございます」と朝の校門に響きわたります。その児童の挨拶が手本となり、表彰される児童が増えてきています。
四 朝の清掃活動
「おはようございます」と挨拶が飛び交う中、環境委員会は、毎朝校門周辺を清掃しています。花の水やりや草取り、落ち葉拾い、排水溝掃除などがその内容です。環境委員会主催の全校落ち葉拾い大会なども行われ、毎朝熱心に取り組む環境委員会の児童の取り組みは、学校を美しくするための活動の大切さや学校を汚さないことの大切さを意識することへとつながっています。