【一宮市立末広小】「ちょボラ」しています。
- 公開日
- 2015/10/19
- 更新日
- 2015/10/19
ちょっといい話
一宮市の中心に位置する末広小学校では、毎週水曜日の朝、「ちょボラ」と称して、自分の教室をきれいにしたり、階段を掃除したりします。
「ちょボラ」とは、ちょっとの時間で、みんなのためになることをしようということを目的として始まりました。児童には、人のことを考えて働く「奉仕体験活動」の時間として呼びかけています。この活動を通して、人のために働けば、まわりまわって自分のためになることも学んでいます。
1年生から6年生まで登校して用具を片付けたら、ほうきやぞうきんを持って掃除をし始めます。自分の掃除場所でないところもきれいにします。運動会の時期は、校庭の石拾いをする児童もいます。
また、毎朝「あいさつ呼びかけ隊」の児童は登校したら、校門で大きな声であいさつをしてみんなにあいさつを呼び掛けています。高学年ばかりでなく中学年や低学年も「あいさつ隊」に加わって全校児童にあいさつを呼び掛けるもの「ちょボラ」の成果だと思います。
末広小学校のよい伝統が受け継がれています。