本校では、通学団ごとに早めに登校し、校門で子どもたちを「おはようございます」で迎える「あいさつ運動」に継続して取り組んでいます。その日の校門では、特に大きなあいさつの声が広がっています。
「さらにあいさつが気持ちよくできる学校にするためには、どうしたらよいか・・・」
「あいさつには笑顔があるともっといいね。」
「生活委員会であいさつ運動をしよう。そのときには、仮装をしてみんなを笑顔で迎えよう。笑顔が広がれば、あいさつはもっとすてきになるはずだよ。」
　生活委員会の話し合いのもと、学習発表会で使った衣装を活用し、それぞれにユニークな工夫を加えて登校する子どもたちを笑顔で迎えることにしました。
　仮装した友だちの呼びかけに、大きな声のあいさつで応える子どもたち。いつもよりたくさんの笑顔と大きなあいさつの声が響き合いました。
　笑顔の交流はみんなの心を明るくします。こうした子どもたちの自主的な取り組みがどんどん広がっていくよう、応援していきたいと思います。