【南知多町立日間賀中】正しいスマートフォンの使い方
- 公開日
- 2015/11/18
- 更新日
- 2015/11/18
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
11月10日(火)の5・6時間目に、NTTドコモから講師をお招きして、「いいね!と言える関係作り」をテーマに、全校で正しいスマートフォンの使い方を学習しました。事前のアンケート結果によると、生徒のスマートフォン等の通信機器の所持率は90%を超えており、1日に2時間以上使用する生徒が約70%いることがわかりました。
前半は、中学生にスマートフォンは必要か、否かについて、保護者の代表を交えて、賛成派と反対派に分かれてディベートを行いました。賛成派が「気軽に友人と連絡が取れる」「知りたいことをすぐに調べられる」といったメリットを主張する一方で、反対派が「直接のコミュニケーションの大切さ」や「知識を体系的にとらえることの重要性」を唱え、活気あるディベートとなりました。
後半は、講師の先生のから、携帯電話・スマートフォンを使う際に起こりやすいトラブルの事例とその防止策や対処法、文字と言葉の伝わり方の違いによるトラブル、インターネットでの個人情報流出などについて、動画を用いてわかりやすく説明していただきました。生徒の事後感想文では、「安全と危険の見極めをしっかりと心がけたい」「親からの信頼を裏切らないような使い方をしたい」といった感想がありました。
この時間は、スマートフォン使用について改めて考え直すきっかけとなりました。