モラルBOX日記

【一宮市立神山小】 あいさつ運動

公開日
2015/11/18
更新日
2015/11/18

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 神山小学校では、10月26日(月)〜10月30日(金)の5日間に、中部中学校区の三校で連携をしながら、あいさつ運動を実施しました。児童会が中心となり、代表委員やあいさつボランティアに申し込んだ児童が、校門や昇降口のそばであいさつ運動を展開します。そこへ先生が加わり、中学生が加わり、保護者が加わり、地域の人が加わり、一つのコミュニティを作り上げていました。あいさつの声が日に日に大きくなりました。あいさつカードにも「気持ちいい」「あいさつをすると、(相手が)にっこりするので、それがとてもうれしい」など、あいさつのよさやすばらしさを感じた児童がたくさんいました。保護者からの一言にも、「地域の人にもあいさつをするようになって、とてもうれしく思いました」と成果を感じた方や、「元気のいいあいさつができることを期待しています」「自分からあいさつできる子になってください」など、さらなる成長を望むものがありました。あいさつ運動に参加した保護者の方からは、「普段、無意識にできていると思い込んでいるあいさつ。本当にできているかな?と自分を振り返る良い機会となりました。ボランティアで東門に立たせてもらい、たくさんの子とあいさつをかわして、すがすがしい気持ちになりました。ありがとうございました」「あいさつ運動に参加し、明るい笑顔の中学生の方たち、いつも温かく見守ってくださる地域の方たちと共に、『あいさつ』を交わすことの大切さを子ども達に伝えられた良い活動だったと感じました」という言葉をいただきました。たち三校で連携したあいさつ運動は、本年度で3回目です。子どもも大人も、先生も保護者も地域の人も一体となって活動することに、大きな意義を感じます。あいさつ運動を一つの機会にし、今後も学校が核となってよりよい地域社会を築くことをめざしていけたらと思います。