【稲沢市立六輪小】ウサギとのふれあい教室
- 公開日
- 2015/12/04
- 更新日
- 2015/12/04
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
学校で飼育しているうさぎと触れあい、身近にいるウサギのことを知るために、毎年、1年生を対象にして、動物ふれあい教室を行っています。今年は11月17日と24日にクラスごとで行いました。そのときに動物病院の先生に来ていただき、うさぎについてのお話を聞いたり、聴診器を使って自分とうさぎの心臓の音を比べたりしました。
先生から「うさぎの耳はなぜ大きいのか」、「うさぎの目はどうして顔の横についているのか」と質問された子どもたちは、「耳が大きいのがうさぎだからなぁ…。」と困り顔。うさぎがほかの動物に捕まりにくくするための特徴だということを聞いて、「うさぎってすごいね!」と感心していました。
その後、うさぎに触れた子どもたちは、その温かさや柔らかさから人間と同じように生きていることを実感していました。また、自分よりもうさぎの心臓の音が速いことを知り、人間よりも小さいうさぎを大切にしたいという感想をもっていました。
うさぎを驚かせないように小声で話す子どもたちの様子からは、小さな命への優しさが感じられました。