【半田市立乙川東小】『いじめ』についての朝会講話
- 公開日
- 2015/12/08
- 更新日
- 2015/12/08
ちょっといい話
12月7日(月),人権週間の今日,朝会で校長先生から「一人一人の人権」についての話がありました。まず,職員によるいじめの劇を見せ,児童に意見を聞きました。
内容は,いじめられている児童が勇気を出して鞄持ちを断るというものです。相手を思いやること,相手が嫌がることはいじめであることを児童に伝えました。児童は,自分の普段の振る舞いを思い返し,改めて相手を意識し思いやることの大切さを感じていました。
『いじめ』はどんな理由があっても絶対に許されないことです。理由は後回しにしてでも被害者をまず助けなければなりません。
暴力的ないじめについては,周りが注意して見ていることで,目につきやすいですが,言葉の暴力については,証拠が残らないために,わかりにくい面があります。また,言った子にとっては,何気ない言葉でも,言われた子にとっては傷つく言葉だったりするなど意識のずれがあることもむずかしさの一つです。
同じく,からかいやいたずらなどやっている方は遊び半分でも,受け取る側が嫌だと思えばそれは『いじめ』です。相手を思いやる言動を意識しましょう。
(校長講話)