【稲沢市立大里東中】 楽しく心に残った記念講演
- 公開日
- 2016/02/22
- 更新日
- 2016/02/22
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
開校30周年行事として,中日新聞掲載・小説「老いの風景」執筆者である渡辺哲夫先生を講師に招いて,「自立前夜〜羅針盤〜」というテーマで講演していただきました。内容は,思春期における人間(友達)関係の諸問題について,基本的な約束を5つの観点(1.ルールを守る2.意見を言う3.意見を聞く4.折り合いをつける5.恨まない)から話していただきました。普通なら堅い話になりがちですが,講師の先生の経験を,ユーモアを交え,どのように友達関係を作ったら良いかを話してくださいました。また,講師の先生がフロアに降りて,直接,生徒の体験や意見を聞き,どんな対応したら良いかもアドバイスしていただきました。生徒たちは,楽しみながら思春期の友達関係や自立への道を考えることができました。
生徒の感想文にも,「最初は不安だったけど,聞くほどに面白いと感じ,その中で人生の話を聞けて,すごく学べた。」とありました。