【岡崎市立下山小】 〜「コメ作り」で学んだこと〜
- 公開日
- 2016/03/03
- 更新日
- 2016/03/03
ちょっといい話
「お願いします。」元気な声で挨拶をした。これから田んぼの作業をすると思うと、わくわくした。みんなも、田んぼで活動したことがあると思う。だが、全ては知らないはずだ。
まず春になり、田起こしをした。そして代かき、田植をするという手順だ。
夏休みが明け、水抜きをした。秋には稲刈りだ。稲穂で金色になった田んぼを見て、「すげー。前と全然違う。」すごく驚きわくわくした。みんなとてもてきぱきと刈り、束ねた。やはり大勢だと、早く進むと思った。でも、機械には勝てない。機械の力はすごい。
縄文時代から今まで続いてきた「コメ作り」の技術は、どんどん進化した。少しでも楽にしようと先人が考え、新しい機械を作っていった。そして今の「コメ作り」があるのだ。そう思うと感謝の気持ちでいっぱいだ。毎日「コメ」を食べられるのは、作ってくれた人のおかげだ。だから、一粒一粒感謝していただこう。「コメ作り」を通して、苦労や工夫、努力することの価値を学んだ。