【一宮市立葉栗北小学校】月一回のあいさつ運動
- 公開日
- 2016/05/26
- 更新日
- 2016/05/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、一か月に一回児童会を中心としたあいさつ運動に取り組んでいます。あいさつ運動の一週間は児童会の児童が門に立ち、あいさつをします。また、児童会だけでなく曜日ごとに割り振りをして高学年の児童も門に立ちあいさつをしています。「おはようございます。」の元気なあいさつが門から学校へと響き渡り、とてもさわやかな朝のスタートを切ることができています。それと同時に、あいさつ運動に参加することで、あいさつを返してもらえなかったときの悲しさや、元気なあいさつが返ってきたときのうれしさを身をもって感じることができています。それと同時に、あいさつの重要性を考えることもできています。実際に、「もっとこうした方があいさつができるようになるのでは」というアイデアを児童会の児童に話している様子も見られました。
さらに、児童会の児童の考えにより、ただあいさつをするだけでなく、すばらしいあいさつができる子にカードを渡して放送で発表したり、クラスごとにあいさつをしに回り、すばらしいクラスを表彰したり、休み時間に廊下に立ち「こんにちは」のあいさつをしたりなど、あらゆる活動に取り組んでいます。
このあいさつ運動を通し、子どもたちはあいさつの重要性を感じ豊かな心を育むとともに、自分たちで考え実行する自主性を伸ばしています。