【安城市立桜町小】あいさついっぱいの桜町小学校を目指して
- 公開日
- 2016/08/12
- 更新日
- 2016/08/12
ちょっといい話
本校の教育目標の一つに、「心身ともに健康で、明るいあいさつができる」という目標があります。しかし、積極的にあいさつをする児童が少ないのが現状でした。
そこで、学校・家庭・地域で、進んであいさつをしようとする態度を身に付けさせるための方法の一つとして、生活安全委員会によるあいさつ運動を行いました。全校のみんなが進んであいさつでき、通学班できちんと並んで登校できるようにすることを目的としています。
夏休み直前の登校時、生活安全委員が、門に立ち、大きな声であいさつをしました。並んで登校できていない班や班から離れて登校している児童に声をかけ、しっかり並んで登校するようにアドバイスをしました。その活動を一週間続けたことにより、全校児童のあいさつの意識が高まり、元気よいあいさつを心掛ける児童の姿が多くなりました。また、交通安全に気を付けて、いつもよりもしっかり並んで登校できる班が多くなってきました。
あいさつ運動に取り組んだ生活委員の児童は、「自分たちからあいさつをしなくても、大きな声であいさつをしてくれた子がいて、うれしかった」「声をかけると、元気な声で答えてくれる子が多くなってきたので、あいさつ運動をやってよかった」と前向きな振り返りをしていました。夏休みのプール開放の登校では、通学班で並んで、明るいあいさつをする児童が多く見られました。2学期以降も、あいさついっぱいの桜町小学校を目指していきたいと思います。