【豊川市立一宮中】みんなと生きる、ひとりで生きる、スマホ時代の友達とのコミュニケーション術
- 公開日
- 2016/08/23
- 更新日
- 2016/08/23
ちょっといい話
5月21日(土)に、本年度、一回目となる「学校の日」が開催されました。市内小中学校が一斉に学校を公開する催しです。小学校は午前中、中学校は午後に、それぞれ授業や各校の特色ある活動などを公開したり、保護者や地域の方とともに活動したりします。本校は授業公開を行った後、体育館で講演会を行いました。
「学校の日」の講演会では、岐阜大学教授 近藤真庸(まさのぶ)氏をお迎えし、お話をうかがいました。「レム睡眠」「メラトニン」「ブルーライト」などのキーワードをもとに、「8時間寝るために、どういうふうに一日を過ごすか」をイメージし、具体的に「生活時間割」をつくってみようと投げかけがありました。また、友達づくりに心を擦り減らすよりも、
「自分の時間をもち 自分らしく生きる」
「一人になることの大切さ」
「憲法第13条個人の尊重」
といった話もありました。
そして、心にしみる思い出のみっちゃんの話から「みんな幸せ、だから幸せ」「人生、どちらに転んでも吉」と教えていただき、最後には『JUST FOR TODAY』の熱唱を聴かせていただきました。小学生時代の友人との悲しく切ない思い出や自身のこれまでの経験をもとにした、心温まる内容のお話でした。