【津島市立神守小】 「神守っ子」応援団を結成!!
- 公開日
- 2016/09/01
- 更新日
- 2016/09/01
ちょっといい話
津島市では、毎年、学童相撲大会、陸上競技会、サッカー・バスケットボールの競技会が開かれ、事前に全校で壮行会が行われます。これまでは、選手が抱負を述べて、全校みんなで拍手をして激励していましたが、今年度は児童会が、応援団を募集することとしました。4年生、5年生、6年生の各クラスから応援団を募集したところ、28名の有志が集まりました。児童会の顧問の先生から応援の言葉や振り付けについてアドバイスをもらいながら、休み時間に何回も練習をしました。
さて、こうして迎えた相撲壮行会の当日、コの字型に全校児童が体育館に並び、、選手が入場してステージ上に並びました。応援団長の「神守っ子応援団 集合!!」のかけ声の下、28名の応援団が体育館の中央に集まりました。「どすこい、どすこい、か、も、り」「フレー、フレー、か、も、り」と、声を揃(そろ)えて応援します。リズムに乗った楽しい振り付けで壮行会を盛り上げてくれました。他の児童の手拍子も入り、全校一丸となって選手を激励しました。
進んで取り組んでくれた高学年の児童の行動は、低学年の児童のやる気にもつながっていきます。「ぼくも、応援団をしてみたいな」という2年生のつぶやきも聞こえてきました。どんな小さなことでも、児童が自分からやろうとする意欲は、学校に大きな力を与えてくれるのだと感じました。