【新城市立東郷東小】ネット上のコミュニケーションを安心・安全に
- 公開日
- 2016/11/04
- 更新日
- 2016/11/04
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校高学年児童の中には、スマートフォンを利用してゲームを楽しむ子や、メール交換をしている子も増えてきています。しかし、使い方のルールについては、あまり詳しく知らない子もいました。
そこで、5・6年生児童を対象に「スマホのグループはずしトラブルについて」と「スマホの課金トラブルについて」をテーマに、NHKの動画サイト「NHK for school」に収録されている「スマホ・リアル・ストーリー」を視聴し、出てきた問題について話し合いました。
実際にスマホのゲームで課金を経験している子や、メールのやりとりをしている子はもちろんのこと、まだ経験をしていない子も、今後の切実な問題として真剣に動画を見て話合いに参加し、これからの使い方について学習することができました。
《児童の感想》
・スマホは、言葉の誤解一つで、人の関係まで崩すから、怖いと思いました。
・スマホはとても必要なものだけれど、とても危ないものでもあると思いました。
・自分も、たまにゲームで課金しますが、親から許可をもらっています。でも、ビデオを見て課金の怖さがわかりました。
・ぼくは、1回ゲームの課金をやりたくなったけれど、がまんができて良かったです。やっていたら何回もやりたくなるからです。
・スマホやインターネットはすごく楽しいものだけれど、ルールを守らないと楽しくなくなってしまうことが分かりました。これからは、ルールを守って使っていきたいと思いました。