【大府市立吉田小】インターネットの利用の仕方について学びました
- 公開日
- 2016/11/11
- 更新日
- 2016/11/11
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
情報化の進展に伴い、本校においても携帯電話やスマートフォンを所持して会話やメールのやりとりを楽しんだり、インターネットに接続可能なコンピュータやゲーム機で遊んだりする児童が増えています。しかし、情報機器は便利な一方、危険な面があるということをよく理解せずに利用し、トラブルになることも心配されます。
そこで、講師を招き、6年生及びその保護者(希望者)を対象に「インターネットを使うときに気を付けること、考えること」という内容でお話をしていただきました。円滑なコミュニケーションに必要な要素、インターネットの特徴、トラブルの際の影響範囲や注意点などについて学びました。
質問に挙手で答えたり、少人数で話し合ったりしながらの講演だったので、児童は自分のこととして考えるよい機会となりました。この講演を終えて、「人によって言葉の捉え方が違うなんて、初めて知りました。相手の言葉の捉え方や気持ちを考えないといけないことが分かりました」「SNSなどを使うときは、相手の顔が見えないからこそ慎重になりたいです」「インターネット上に写真を載せると、消してもどこかで残っているなんてびっくりしました」などの感想が出されました。