【刈谷市立富士松南小】情報モラル集会
- 公開日
- 2016/12/13
- 更新日
- 2016/12/13
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
9月8日(木)、全校児童を対象に「情報モラル集会」を行いました。まず、ネットゲームとは何かについて、話をしました。次に、ゲームを優先して、宿題ができなかったり、朝起きられなかったりしたことなど、質問形式で話をしていきました。低学年の児童にも内容が理解できるように、スライドを用いて、五つの事例を紹介しました。「あと少しでクリアできそうなゲームをやり続けるのか、それともやり終えていない宿題のどちらを優先するか」と質問すると、「私は、宿題を必ずやってからゲームをします」と児童は、答えました。また、「ネット上で知らない人が一緒にゲームをやろうと誘ってきたらどうするか」の質問には、「知らない人とはゲームをしません」という答えが返ってきました。「お金を出すと新たなアイテムが手に入るよと言われたらどうするか」と問うと、「お金を使ってゲームをすることはありません」と児童は答えることができました。最後に、「インターネットは学校の友達だけでなく、日本全国、そして、世界中につながっています。だから、自分勝手なことをしてしまうと、先生や友達、家族、世界中の人に迷惑を掛けます。しかし、正しく使えば、とっても便利です」と教師から話をしました。児童は、最初から最後まで真剣に話を聞いていました。今後も、授業で取り上げたり、家庭と連携したりして情報モラルを身に付けた児童の育成に努めたいと思います。