【あま市立宝小】ふわふわ言葉を使おう
- 公開日
- 2016/12/13
- 更新日
- 2016/12/13
ちょっといい話
12月2日(金)に全校児童を対象に学校保健委員会が開かれました。一番の見所は、保健委員会の児童による劇です。この劇には、目には見えない「心のけが」を見えるようにして、何気ない言葉が「心にヒビを入れる(傷つける)」危険があるということ、何気ない言葉が「心のヒビを治す(強くする)」力をもつということ。そして、考え方をリフレーミング(=前向きに捉えること)したり、友達に優しい言葉をかけてもらったりすることによって自信をもつことができるというメッセージが込められていました。ちょっぴり笑いあり、また真剣に聞く場面もあり、練習の成果を発揮して、堂々と発表することができました。
その後、なかよし班ごとに、言われてうれしい言葉「ふわふわ言葉」を集めようという活動を行いました。短時間で紙が足りなくなるほどたくさんの「ふわふわ言葉」を集め、全校で「ふわふわ言葉の木」を完成させました。何よりすばらしかったのは、班長さんを中心に低学年児童に優しく説明したり、一緒に考えたりする姿がたくさん見られたことでした。そして、班長さんが「ふわふわ言葉」を発表する間中、笑顔があふれ、会場全体があたたかい雰囲気に包まれました。