【一宮市立木曽川東小】 情報モラル指導の研修会
- 公開日
- 2016/12/16
- 更新日
- 2016/12/16
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
SNSや動画再生サイトでの情報が、子どもたちの話題の中心になっている昨今、情報モラル教育が重要であると考えています。そこで、木曽川東小学校では、教員を対象に情報モラル指導の研修会を行いました。まず、子どもたちのインターネット利用の現状と問題点について学びました。次に情報モラルの指導のポイント5点(下記記載)を確認しました。
・ネット内に個人が特定されるものを記載しない。
・ネット内に記載した文、画像は永久に残る。
・現実社会でしてはいけないことは、ネット内でもしてはいけない。
・ネット内で知り合った人とは絶対に会わない。
・ネットは一人でいるところではしない。
最後に具体的な事例を紹介し、その解決方法について全職員で考えました。まとめとして、新聞記事から他校の実践例を紹介するとともに、記事内の「ネットやスマホのルール作りは他律から自律へ」が今後のテーマとなることを確認しました。研修後、職員からは、「自分が思っていたよりも、多くの児童が自分のスマートフォンを所有し、使用していることに驚いた」「情報モラルを指導する必要性を今まで以上に強く感じた」などの声が聞かれました。子どもたちが情報モラルの大切さを理解し、インターネットやSNSなどを正しく活用できるように、今後も指導していきたいと思います。