モラルBOX日記

【あま市立宝小】「ふわふわ言葉」でいっぱいの宝小学校に・・・

公開日
2017/01/04
更新日
2017/01/04

ちょっといい話

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 12月2日(金)に全校児童を対象に学校保健委員会が開かれました。一番の見所は、保健委員会の児童による劇です。この劇には、目には見えない「心のけが」を見えるようにして、何げない言葉が「心にヒビを入れる(傷つける)」危険があるということ、何げない言葉が「心のヒビを治す(強くする)」力をもつということ。そして、考え方をリフレーミング(=前向きに捉えること)したり、友達に優しい言葉をかけてもらったりすることによって、自信をもつことができるというメッセージが込められていました。ちょっぴり笑いあり、また真剣に聞く場面もあり、練習の成果を発揮して、堂々と発表することができました。
 その後、仲良し班ごとに、言われてうれしい言葉「ふわふわ言葉」を集めようという活動を行いました。短時間で紙が足りなくなるほどたくさんの「ふわふわ言葉」を集め、全校で「ふわふわ言葉の木」を完成させました。何よりすばらしかったのは、班長さんを中心に低学年児童に優しく説明したり、一緒に考えたりする姿があちこちに見られたことでした。そして、班長さんが「ふわふわ言葉」を発表する間中、笑顔があふれ会場全体が温かい雰囲気に包まれました。