モラルBOX日記

【岡崎市立羽根小】『情報モラル授業』を行いました。

公開日
2017/01/05
更新日
2017/01/05

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 岡崎市では、子どもたちが、楽しく安全に長期休業日を過ごせるように、どの学校でも情報モラル授業を学期に一回は行っています。本校では、下学年は、「ゲームをやりすぎるとどんなよくないことが起こるか」の話合いを行いました。インターネット教材「事例で学ぶNetモラル」の動画をクラスのみんなで見て、ゲームのやりすぎから、視力の低下、体調の悪化、無気力になることを認識し、一人一人が「冬休みをどのように過ごしたらいいか」考え、自分の生活ルールを作り、家の人に知らせました。上学年では、「無料オンラインゲームの利用で気をつけること」の話合いを行いました。無料オンラインゲームによるトラブルの具体的事例を紹介し、3つの約束「1.無料から始めても有料になることがある。2.新しいゲームを始めるときは家の人の許可を取る。3.保護者に黙って、課金をしたり、大切な情報を入力したりしない」の確認をしました。ワークシートは必ず家に持ち帰り、保護者にも内容を知らせました。無料オンラインゲームの危険の啓発・再認識をはかることができました。