モラルBOX日記

【みよし市立北中】地域に愛され、地域とともにある北中生!

公開日
2017/01/25
更新日
2017/01/25

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では、「地域に愛され、地域とともにある北中学校」をめざして、各学年で地域の方との交流活動を行っています。3年生では「愛&友 〜つなぐ架け橋 広がる笑顔〜」をスローガンに掲げ、高齢者や障がい者のいらっしゃる市内の福祉施設に生徒が出向き、交流活動をしました。本校を紹介する紙芝居の披露、手づくりのすごろく、オリジナル劇の発表、折り紙で一緒に楽しむなど、生徒自身が考え、準備した活動に取り組みました。 また、校区にある老人クラブの方々を学校にお招きし、グラウンドゴルフやトランプ、かるた、川柳づくりなどの活動で交流しました。
 「お年寄りと目線を合わせるためにしゃがんで話そう」「耳元で優しく話そう」「常に笑顔で接しよう」など思いやりをもって交流しました。学校はもとより、どの施設でも多くの笑顔があふれ、心温まる時間を過ごすことができました。交流活動を振り返った生徒の言葉を紹介します。

・活動を終えて、「地域の方の、心の温かさ」を実感しました。緊張してしまい、私たちがうまく話せないときでも、笑顔で応えてくれたり、楽しんで活動に参加してくれたりして、助けていただきました。人と人とをつなぐ“笑顔の力”を実感しました。私たちの知らないところでも見守り、支え続けてくださる地域の方たちがいることに感謝し、自分たちから笑顔を広げられる存在になりたいと思いました。
・「老いも若きも色玉弾(はじ)いて大さわぎ」 
 お年寄りとの川柳コンテストで詠んだ句です。とても楽しい時間になりました。活動の中で、お年寄りの方から私たちの知らない地域の歴史などを伺いました。お年寄りといろいろな世代で関わったり話のできる場を作ったりして、地域の歴史、つながりを次世代へ受け継いでいきたいと感じました。