【設楽町立名倉小】 「福祉施設訪問」
- 公開日
- 2017/02/01
- 更新日
- 2017/02/01
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校は、福祉教育を学校の教育課程の中に位置付けており、1年生から6年生まで学年ごとに子どもたちの計画に沿って、地域にある福祉施設を訪問しています。
福祉施設訪問では、本年度の6年生は、入所者の方と一緒に木工製品作りと空き缶つぶしの体験をさせていただきました。その日のある児童の日記には「…子どものおもちゃの木を削りました。なかなか削れなかったけれど、プロはとてもつるつるに磨いていてすごかったです。この製品はいろいろなところで売っていてすごいと思いました。次にやった空き缶つぶしは、意外と力がいるんだなと思いました。福祉施設の人のやっている仕事が分かってよかったです」とありました。
子どもたちが障害のある方の仕事に対する姿勢と製品のすばらしさに、心を動かされていることが分かりました。
全校児童41名の小規模校であることのよさを生かし、地域の方々の協力を支えにして、心の教育を推進しています。