モラルBOX日記

【西尾市立八ツ目小】心と体の健康づくり

公開日
2017/03/15
更新日
2017/03/15

ちょっといい話

 本校は、平成26年度は体の健康づくり、平成27年度は心の健康づくり、平成28年度は心と体の健康づくりに力を入れて実践に取り組んできました。これらの実践のうち、今年度全校で取り組んだ「いのちの大切さを学ぶ授業」「心を育てる道徳の授業」の取組について紹介します。
 6月と9月に、授業参観で命の教育と道徳の授業公開を行いました。1、2年生は「自分のからだ」、3年生は「けがの手当て」、4年生は「体の成長」、5年は「体の中の救急隊」、6年は「エイズ」についての授業を公開しました。
 特別支援学級の「いのち」の学習では、赤ちゃんの誕生の学習を行い、赤ちゃんの抱き人形を使ったり、出産を迎えるまでのお母さんの気持ちを学んだりして、自分の成長を振り返りました。また、授業公開と共に、各学年の授業風景や子どもたちの感想を学校だよりで紹介することで、心の教育を保護者に働き掛けることができました。

◆わたしがりすさんだったら、ゆうきをもって、「みんなでやったほうがたのしいよ」といってあげたいです。(1年)
◆のび太君の気持ちを考えました。家族にありがとうの気持ちを伝えたり、お手伝いをしたりしたいです。(4年)
◆どんな小さなことでも続ければ、自分の本当の力を出せるようになることが分かりました。また、人のためになることを続ければ、自分の実力も伸びることが分かりました。(6年)