【碧南市立東中】携帯・スマホ安全利用教室
- 公開日
- 2017/03/16
- 更新日
- 2017/03/16
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、携帯電話・スマートフォンの安全利用のため、4月の第1回学校公開日の保護者懇談会の中で、講師の方をお招きし、保護者向け携帯・スマホ安全利用教室を開催しました。携帯・スマホの利用には、光と影の部分があり、使い方によっては大変便利で有効な活用ができます。しかし、誤った使い方をすると、とんでもないことになります。今回の教室では、具体的な事例を基に、映像等を交えながら分かりやすく説明していただきました。 SNSツールに載せた画像から、身元や住所が判明してしまうなど、携帯電話やスマートフォンの使い方によっては、取り返しのつかないことに巻き込まれることを保護者は実感したようです。「スマホは子どもに買い与えるのではなく、貸し与えるものである」、「親子で決めたルールを破った時は、スマホを返してもらう」ことが大切であると助言いただきました。1学期の終わりには、再度、講師の方をお招きし、1年生には1回目、2・3年生には2回目の携帯・スマホ安全利用教室を行いました。
大人は携帯電話スマートフォンやSNSツールを与える存在であると同時に、責任を持たなければならない存在です。学校と家庭が協力し、子どもがどんな危険にさらされる可能性があるかをしっかりと把握し、トラブルの未然防止に努めていきたいと思います。