【豊根村教育委員会】SNSでの情報発信の危険性について学びました
- 公開日
- 2025/12/15
- 更新日
- 2025/12/15
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
5月15日(木)の学校公開日に合わせて、情報モラル教室を行いました。
豊根中学校では年に3回の情報モラル教室を実施しています。本校では、生徒は毎日タブレットを持ち帰り、授業だけでなく、自分の学習のために自由に活用することを奨励しています。その一方で、スマホ、タブレットの長時間の使用は健康や学習に対して悪影響を与えることや、SNSを介した犯罪や、トラブルに巻き込まれる事案も発生することから、適切な対処方法を知ることが大切です。本年度は「健康上のリスクを踏まえた適切な使用法」「SNS、インターネットの適切な利用」「SNSを介した安全で効果的な情報発信」を柱として情報モラル教室を計画しています。
今回は「SNSによる社会への発信を考えよう」、というテーマで、LINE財団から提供されている資料を活用した学習を行いました。
アイスブレイクでは、グループでリーダーがついた嘘が何かを見破るゲームを行い、インターネットでは、視線や表情・声のトーンなど、嘘を見抜くための手掛かりが制限されるために、相手の悪意や嘘に気づきにくいという特徴を学びました。
その後、グループワークを通して、犯罪リスクの判断や脅し、要求に対してきっぱりと断る効果的な方法について学びました。