【安城市立錦町小学校】1年生を迎える会 〜1年生を笑顔にしよう〜
- 公開日
- 2017/05/28
- 更新日
- 2017/05/28
ちょっといい話
4月28日(金)1年生を迎える会を行いました。1年生入場では、2・4年生のペア、3・5年生のペアが花道をつくり、その間を6年生が1年生の手をひいて歩きました。そして、児童が扮する「どんぐりの精」や「長老」が登場し、1年生の学習、休み時間の遊び、学校の行事、学校のきまりについて紹介し、本校が大事にしている「五つの大切なこと」をみんなで確認し合いました。
「五つの大切なこと」 (1) 自分から先にあいさつをすること
(2) はきものをきちんとそろえること
(3) 朝ごはんを毎日食べること
(4) 飛び出しを絶対にしないこと
(5) 「ありがとう」の言葉をたくさん使うこと
「どんぐりの精」や「長老」の登場に、1年生はとても喜んでいました。続いて、6年生から1年生一人一人に、どんぐりの首飾りがプレゼントされました。この首飾りは、2・4年生ペアが折り紙で輪を作り、それをつなげて首飾りにし、3・5年生のペアが中央のどんぐりの紋章を作り、最後に6年生が輪と紋章を合わせて完成させたものです。1年生のためにという2〜6年生の思いが込められたものです。首飾りを受け取り、1年生はとてもうれしそうでした。終始、温かい雰囲気の中で会が進められました。
1年生を温かく迎えよう、1年生を笑顔にしてあげようと、執行委員を中心に企画・運営された会でしたが、2〜6年生のみんなと職員がその思いを受けとめ、1年生のために気持ちを一つにして進められたすてきな会となりました。錦っ子は、すなおで明るく、思いやりのある子です。