【豊川市立小坂井西小学校】 インターネットの中でも、自分と相手を尊重しよう〜情報モラルに関する講演会を通して〜
- 公開日
- 2017/09/06
- 更新日
- 2017/09/06
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
子どもたちの人権意識を様々な角度から養うため、毎年、小坂井東小学校と合同で、5・6年生対象の人権講演会を開催しています。
昨年度は、SNSサービスのグリー株式会社から、安心安全チームマネージャーの小木曽健氏を講師にお招きし、『正しく怖がるインターネット 〜事例に学ぶ情報モラル〜』との題で講演をしていただきました。インターネットを安全かつ楽しく利用するため、正しいルールや注意点について、わかりやすく説明してくださいました。
子供たちの印象に残ったのは、「小木曽さんの知り合いを5人つなげると、オバマ前大統領にたどりつく(SNSってすごい!)」「インターネットはビジネスに不可欠で非常に便利である一方、使い方を間違えると情報の漏えいやトラブルにつながるリスクも秘めている」「自分のSNSに載せてもよいのは、玄関先に置いておいて、人に見られても大丈夫なものだけ」というお話でした。
小木曽氏によると、子供たちのスマートフォンなどの保有率は、他地域よりも高いとのこと。インターネットの世界に触れることの多い高学年の子供たちにとって、正しい知識をもって利用しようという意識をもつ、よいきっかけとなりました。