モラルBOX日記

【知立市立八ツ田小学校】全校縄跳び大会で記録に挑戦!

公開日
2017/11/28
更新日
2017/11/28

ちょっといい話

 本校では、毎月1回、朝のさわやかタイムの時間(20分間)に、体育委員会の子供による全校縄跳び大会を行っています。長縄跳びの8の字跳びで、連続で何回跳べるかを学年ごとに競い合います。リズミカルな跳躍力と連続性を競うことで持久力を身につけ、更にクラスの団結力を高めたいと取り組んでいます。
 高学年の子供が、長放課に運動場で縄跳びの8の字跳びの練習をしています。それを見て、他学年の子供も自主的に8の字跳びの練習を始め、友達同士互いに教え合い、タイミングよく縄に入るこつをつかむことができるようになりました。クラスの友達が引っかかってしまっても「頑張れ。」「始めるよ。」と温かい言葉を掛け合って頑張って跳ぶことができます。
 先日の縄跳び大会では、低学年の縄を回している体育委員会の子供が、「真ん中の目印で跳ぶといいよ。」と声をかけ、目印として地面に印を付けていました。更に「縄を見て、足をあげて。」などうまく跳ぶことができるように優しく教え、一生懸命に縄を回す姿が見られました。前回より記録が伸び、笑顔いっぱいの子供たち。もっと跳びたいと記録の向上を目指して、クラスの団結力も高まっています。