【南知多町立日間賀中学校】日間賀サミットを通して気づく島の方の思い
- 公開日
- 2017/11/29
- 更新日
- 2017/11/29
ちょっといい話
昨年度から始まった日間賀サミット。日間賀島のために、小中学生が連携して行えることを考え、「島を元気に!」する活動について話し合い、今後の活動の見通しをもつ機会である。そして、島の将来の担い手としての資質を育てることを目的としている。
今年度から、話合いの形を小グループ形式にし、小中学生と大人の方がより近くでたくさん話ができるようになった。この形になって2回目の日間賀サミットが11月下旬に行われた。今回は、今までよりも多くの大人の方を招待したので、初めて参加された大人の方も多くいた。そのような中で、小中学生から提案のあった、「島の大人の方と一緒に島をもっときれいにする方法」について話し合った。話合いの中で、「子供たちには、今よりももっと島を好きになってもらい、自分たちで島をつくっていく感覚をもってもらいたい」という期待や「大人と子供が同じ場で話し合うことができてすばらしい」という感想をいただいた。
大人と子供が同じ場で、これだけ一生懸命話し合うことができるのは、みんな島のことが本当に好きで、大切だと思っているからだと思った。日間賀サミットを通して、この思いが更に強まり、今よりももっともっとすばらしい島となっていくことを願っている。