【北名古屋市立鴨田小学校】感謝と協力の「カモチャレ大会」
- 公開日
- 2018/04/11
- 更新日
- 2018/04/11
ちょっといい話
本校では、子供たちのふれあいの場として、毎年、カモチャレ大会(カモダチャレンジ大会)を行っています。これは、「ピンポンカップ」「空き缶積み」など全部で8種目の競技に1年から6年までの全児童が挑み、記録を競い合うものです。その準備から進行、審判、後片付けまで、4年から6年の児童が協力して行っています。今年で13回目を迎え、本校の伝統行事です。
今年も大会の中で、いろいろなふれあいを見ることができました。上級生からは、「僕たちの説明をきちんと聞いて、競技してくれてうれしかった」「1年生の子がとてもよい記録を出して喜んでいるのを見て、自分もうれしくなった」「みんなで協力できたから、たくさんの人に楽しんでもらえた」など、下級生からは「どうやっていいか分からないとき、お兄さんが一緒になって教えてくれた」「私が、新記録を出したら係のお姉さんも手をたたいてよろこんでくれたよ」などの感想が聞かれたことからも、多くのふれあいがあったことが分かりました。
今年も感謝と協力の気持ちが、数多く生まれました。感謝の心、協力する心の育成を目指している本校にとって、これからも大切にしていきたい行事の一つです。