【江南市立布袋中学校】道徳教育の工夫と授業改善
- 公開日
- 2018/04/13
- 更新日
- 2018/04/13
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、道徳実践として、教員によるローテーション授業と振り返りシートの工夫を行っています。
道徳の授業は複数回実践することが難しく、すぐに授業改善を行うことが難しいということもあり、同じ内容の道徳授業を違うクラスで実践し、積み重ねることで発問や板書の改善をしていきました。
また、内容に偏りが出ないようにすることと、生徒自身の自己評価をさせることを目的として、スキルアップシートを活用しています。教員の示す「本時の授業で目標とした内容」について3段階で自己評価をし、シートのハートマークを塗りつぶすものです。
ローテーション授業は、授業改善がすぐに行えるという利点がある一方で、担任するクラス以外での授業ということで、生徒の反応予想が難しいなどの課題も見えてきました。
また、振り返りについては、今後の評価も見据えて長期的な振り返りを行うなどの必要があると思います。今後も実践を重ねることで、よりよい道徳教育を目指していきたいと思います。