【岡崎市立梅園小学校】 ふわふわの木
- 公開日
- 2018/07/19
- 更新日
- 2018/07/19
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、全クラスに「ふわふわの木」が掲示されています。
「ふわふわの木」とは、梅っ子スマイル(生活委員会)が「全校にふわふわ言葉を広めたい」ということで提案し、子供たちが友達から掛けてもらった「ふわふわ言葉」を書いた葉っぱを貼っていくものです。
「休み時間に、一緒に遊ぼうと声をかけてくれた」「図工のときに、片付けを手伝ってくれてありがとう」「けがをしたときに、保健室に連れて行ってくれてありがとう」など、子供たちが日々の生活の中で見つけた「ふわふわ言葉」を貼っていきます。また、昼の放送では、梅っ子スマイルの委員から「ふわふわの木」に貼られた言葉の紹介もされています。
その成果として、6月に全校で行った「生活アンケート」の結果でも「うれしいことをしてもらったか」について、「ある」と回答した数は全体の97%でした。昨年度3学期より96件増加し、これまでの最高値でした。人を気遣ったり、まわりの友達のがんばりを認めたりする件数が、更に増加しています。その中で「ふわふわ言葉をかけてもらった」が一番多く、梅っ子スマイルの「ふわふわ言葉」の呼びかけや「ふわふわの木」を作り上げる活動が効果を上げていると考えられます。
これからも「ふわふわの木」の活動で「ふわふわ言葉」が、全校に浸透していくようにしたいと思います。