【津島市立暁中学校】 感謝の気持ちを育む地域学校協働本部との連携
- 公開日
- 2018/08/02
- 更新日
- 2018/08/02
ちょっといい話
津島市教育委員会では、平成27年度より、子供たちを地域総がかりで育てる環境を築くことを目的に、全小・中学校に「学校支援地域本部」を設置しています。さらに、平成30年度からは、地域・学校双方の「連携・協働」へと発展させる「地域学校協働本部」へと移行しています。地域の発展を担う人材育成を学校と担い合える地域づくりを目指しています。
そこで、本校では、生徒と地域学校協働本部の方々が協力して、学校図書館の充実に向けた取組を行いました。その取組の一つとして「地域学校協働本部の方が選ぶおすすめの本を紹介」の活動を行いました。本の紹介カードやポップアートなども手作りしていただき、図書委員の生徒が各教室で紹介しました。協働本部ボランティアさんがセレクトした本を、うれしそうに手にする生徒の表情が印象的でした。ボランティアの方々に「次の本が楽しみ」と感謝の手紙を書く生徒もいました。多くの人の支えや善意により日々の生活や現在の自分があることに、感謝する心を育てるよい機会になりました。
また、協働本部の方々と教職員で、来賓玄関のプランターに花の苗を植える緑化活動も実施しました。これからも活動の輪を広げていきます。