【刈谷市立住吉小学校】思いやりあふれる学校
- 公開日
- 2018/11/12
- 更新日
- 2018/11/12
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
今年度の児童会のテーマは、「思いやりあふれる学校にしよう」です。このテーマの下、児童会やそれぞれの委員会が、様々な「思いやりイベント」を企画し、活動しています。
5月28日(月)からの四日間、児童会が「思いやりの木を育てよう」と各クラスに呼びかけました。子供たちは、思いやりのある行動ができると、葉っぱに見立てた緑色のシールに自分の名前を書いて貼ります。どのクラスも素敵な思いやりの木を育てることができ、渡り廊下には学校中の思いやりの木が貼り出されました。中には、二本の木を育てることができたクラスもあり、学校中に思いやりがあふれました。
6月15日(金)の朝の読書の時間には、図書委員会が企画した「思いやり読書」がありました。1・6年、2・5年、3・4年の交流学級で、上の学年が下の学年の子に読み聞かせをしました。上の学年の子は、この企画のために「自分のペアの子はどんな本を読んであげると喜ぶかな」と、図書館で本を選んでいました。下の学年の子は、うれしそうに読み聞かせを聞いており、読み聞かせの後には、クイズを出したり、感想を伝え合ったりする姿がありました。互いを思いやる優しい表情が印象的でした。
後期に入り、新しい児童会や委員会が発足しました。児童会は「学級対抗思いやりすごろく」の準備を進めています。これからも「思いやりあふれる学校」を目指し、全校で取り組んでいきます。