モラルBOX日記

【春日井市立味美小学校】「自分発見 いいとこさがし」の授業を通して

公開日
2019/02/26
更新日
2019/02/26

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では、家族のつながりを深め、児童の自己肯定感(自分は大切な存在だと思える気持ち)や自己有用感(自分は必要とされていると思える気持ち)を高めることを目的として、全学年、全学級を対象に「自分発見 いいとこさがし」の授業を実践しています。
 この授業の流れとしては、まず、長所と思われる性格や行動を示したチェックリストを用意します。次に、その中から、自分に当てはまることを保護者と相談しながら選び、ビンゴカードのマスに書き入れます。そして、授業では児童一人一人がそれを発表し、各自のカードに同じ項目があれば、そのマスに印をつけていき、ビンゴを目指します。
 発表者は、自分のよいところを紹介すると、「そうだね、そうだね」と友達からも認められ、満足した様子でとてもうれしそうでした。
 このように、ゲームを楽しむとともに、自分や友達のよさを発見し、認め合うことができる心温まる授業です。