【安城市立梨の里小学校】 人権集会「思いやりとは」
- 公開日
- 2019/02/28
- 更新日
- 2019/02/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
12月に「人権集会」を行いました。「思いやり」をテーマに、校長先生の「問い」に、6年生の学級委員が自分の考えを発表しました。その後、学級に戻って道徳科の授業を行い、「思いやりとは」について考えました。振り返りノートには、子供たちの様々な思いがあふれていました。
【児童の振り返りから】
・友達が困っていたり、けがをしたりしたら、「どうしたいの?」と言ってあげると相手の心もすっきりするし、自分の心もすっきりすると思います。
・人の気持ちが分かる人。病気の人とかを心配する人。がんばった人をほめる人。言ったことを何でもする人。約束を守って、遊べなかったら「ごめんね」と言う人。いいことを言った人を「いいね」という人。そういう人が思いやりのある人だと思います。
・思いやりの仕方はいろいろあるということです。やさしくしたり、見守ってあげたりすることも思いやりの一つだと思いました。
・人それぞれ、思いやりの形、人の助け方が違うんだなと思いました。声をかけてあげたり、見守ってあげたり、手伝ってあげたり、いろいろなやり方があるんだなと思いました。人が困っている時、どう助けてあげればいいかを考えて助けるようにしたいです。
・思いやりとは、助けを求める人の不安を助けてあげて、その人の不安を安心にすることだと思いました。