【江南市立古知野東小学校】情報活用宣言
- 公開日
- 2019/06/07
- 更新日
- 2019/06/07
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校は、外部講師を招いて、5年生を対象に「情報モラル教室」を実施しています。
SNSの普及により、身近な友達だけでなく世界中の人とつながることができるようになったことを学びました。コミュニケーションアプリを使った連絡手段は、文字を通して行うため、本当の気持ちが伝わらないことがあることも学びました。
社会科「社会を変える情報」の学習では、インターネットの普及の増加に伴い、インターネットが原因となる犯罪件数も増加していることを、資料から読み取りました。インターネットが原因で犯罪に巻き込まれる・巻き込んでしまう可能性があることに気付き、自分たちで考えてインターネットを使用する必要があると考えました。
「情報モラル教室」と社会科「社会を変える情報」で学んだまとめとして、各学級でインターネットを活用する上で大切だと思うことを話し合い、「情報活用宣言」をしました。
情報活用宣言(一部)
○ ネットゲームや携帯電話を使用するときは、時間や場所といった約束を家族と決めてから行う。
○ 大事な連絡や話をするときは、直接、相手の顔を見て言う。
○ インターネット上に載せた情報は、自分で消すことはできても、完全に消すことはできない。載せる前に相談し、本当に載せてよいか考える。