【春日井市立味美小学校】感じ方の違いを発見する情報モラル授業
- 公開日
- 2019/05/28
- 更新日
- 2019/05/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、4年生の児童を対象に、情報モラルの授業を実施しました。
講師から、「あなたが、クラスの子から言われて一番嫌だと感じる言葉は、どれですか」と質問され、子供たちは、「まじめだね」「おとなしいね」「一生懸命だね」「個性的だね」「マイペースだね」と書かれた5つのカードから1つを選びました。子供たちがそれぞれ選んだカードは、理由も様々でした。
授業を通して、嫌な言葉は人によって違うこと、相手の嫌な言葉が自分の嫌な言葉と同じとは限らないということを学びました。また、インターネットでは感情を読み取るのが難しく、誤解が生じやすいことも勉強しました。
学習の振り返りでは、「言われて嫌な言葉が、人によって違うことに驚いた」「顔が見えないメールを使う時は、言葉を慎重に選んで使わなければいけないと思った」などの感想をもちました。
今回の授業で学んだことを生かし、安全に携帯電話やインターネットを使ってほしいと思いました。