【知多市立佐布里小学校】特別の教科 道徳(公開授業での実践)
- 公開日
- 2019/05/28
- 更新日
- 2019/05/28
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
5月24日の学校公開日に、すべての学級で、「特別の教科 道徳」の授業を行いました。今年度、全校で「特別の教科 道徳」の授業に力を入れており、学期ごとに重点的に学ぶ項目(重点目標)を立てています。1学期の重点目標は、「学校や地域を好きになり、友達を大切にする子」です。特に、国や郷土を愛する態度、礼儀、寛容、思いやりの項目を重点的に指導しています。
教師が発問を重ねながら、児童が自分の「納得解」をもち、自分の生き方を振り返ることができるよう授業を進めています。「納得解」とは、人とともに生きることをその背後に置きながら、「他の人の多様な考えと自分の考えとを照らし合わせて、自分が今うなずける答えを言葉にする」と考えています。これからの自己の生き方を深く考え、他とともに育つ子を目指す児童像とし、将来、社会の中で活躍し、自分らしく生きる大人になってほしいと願っています。
学校や地域に対する郷土愛をもち、人と関わる力を伸ばしていけるよう、今後も、更に学校・家庭・地域が連携して児童の心を育てていきます。