【知多市立新知小学校】インターネットやゲームをする時間を考えよう
- 公開日
- 2019/06/06
- 更新日
- 2019/06/06
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
3年生に、無料通信アプリが無償提供している教育教材「SNSノート」を用いて情報モラル教育実践を行いました。「SNSノート」は、児童同士が話合いを通じて学べる教材になっており、インターネットの特性を理解するだけでなく、人による認識の違いに気付き、より適切なSNS、インターネットとの関わり方について当事者意識をもって考えを深める内容になっています。
今回は、「インターネットやゲームをする時間は多くないか」という内容で授業を行いました。下の写真にあるカードを用いて,児童がインターネットやゲームを使いすぎている順番に並べ替え、「なぜ、そのカードがインターネットやゲームを使いすぎていると思ったのか」という観点で話合いを行いました。それぞれの児童で考えが違うため、話合いを通して、多様な考え方があることを学ぶことができました。
「使いすぎないためにどうすればよいか」という問いに対して、「タイマーを設定する」「曜日を決めて行う」などの意見が出ました。授業後には「友達の考えは、私の考えと違っていて勉強になった。これからはインターネットやゲームの使いすぎに気を付けたい」という感想が聞かれました。
インターネットやゲームの「使いすぎ」や「適切な行動」について考えるよい機会となりました。今後も、情報モラル教育を積極的に行い、児童に情報モラルを身に付けさせていきたいと思います。