モラルBOX日記

【碧南市立西端小】気持ちのよいあいさつで朝のスタートをしよう

公開日
2019/09/09
更新日
2019/09/09

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では、心の教育推進活動の一環として、委員会の活動で「あいさつ運動」を行い、全校であいさつの大切さを意識させています。
 生活委員は、毎週水曜日の朝に、昇降口や教室を回り、さわやかなあいさつをしています。委員会の反省で、「あいさつが返ってくると、うれしい気持ちやさわやかな気持ちになるけれど、あいさつを返してもらえないと寂しい」「低学年は、全力であいさつをしてくれて、うれしい」「高学年は、少し恥ずかしがっているので、もう少し大きい声であいさつしてほしい」という意見がありました。
 そこで、昼の放送で、どのクラスがよかったかを伝え、クラスでも声がけや話合いをすることで、だんだんと元気な声であいさつできるようになってきました。元気なあいさつで気持ちのよいスタートができることを実感できるようになってきました。お互いのあいさつをする様子を見て、子供たちは、あいさつの重要性を体感しているのだと感じました。
 さらに、この気持ちのよいあいさつを、地域の人にも広げていきたいと思います。日頃から地域の人に元気よくあいさつすることで、困っているときに助け合ったり、本校を応援してもらえたりするとうれしいです。
 この「あいさつ運動」を通し、あいさつの重要性を感じ、豊かな心を育てたり、コミュニケーションの大切さを体感させたりしていきたいと思います。