モラルBOX日記

【大府市教育委員会】道徳副読本「大府市にゆかりのある人」の編集

公開日
2019/10/02
更新日
2019/10/02

県教委・市町村教委の取組(利用しない)

 大府市では、道徳において、地域に根ざした教材を副読本「大府市にゆかりのある人」として作成し、9月より各小中学校において活用されている。大府市の小中学校教員で組織する編集委員会が、昨年度より編集を進めていた。大府市にゆかりのある7人の人物の功績等を取り上げ、児童生徒がそれらの人々の思いを感じたり、考えたりできるようにしたいと考える。この副読本は、小学校3年生から中学校3年生までに配付され、年に1人を授業で取り上げる形となっている。
 また、先生方の指導の一助となるように、指導案例も作成した。さらに、写真や映像などの資料も用意し、電子黒板に映しながら授業を進めるなどの利用ができるようにしている。
 児童生徒が郷土の偉人に触れることで、郷土を愛する心など様々な道徳的価値が高まることを期待している。